IoT Platform

エッジデバイスとクラウドを容易に連携可能なIoT共通基盤

コニカミノルタは画像IoT/AI戦略を掲げ、様々な領域で事業を展開しています。そこでコニカミノルタではIoTの共通基盤となるFORXAI IoT Platform(以下、IoT Platform)を開発しました。
IoT Platformは、デバイスとクラウドをセキュアに連携させ、管理を行う技術です。
FORXAI Edge Device、FORXAI Imaging AIと相互に連携できます。

主に以下の機能を有します。

IoT Platformの概要

IoT Platformはクラウド・エッジ・デバイスの3階層で構成されており、必要とされる機能を各階層にあらかじめ用意しています。

クラウド

エッジでAI処理されたデータの保管や検索、管理者への各種通知、デバイスのリモート監視などの機能を実現するAPIを用意しています。

エッジ

エッジは現場に設置されたコンピューター等の処理装置を指し、デバイスから受け取ったデータに対してAI処理を実行し、クラウドに処理結果を送信するなどの機能を担います。

デバイス

デバイスは現場に設置する入出力センサー、およびそれらを制御する組み込みシステムを指します。デバイスで取得されたデータがエッジに送信され、AI処理が実行されます。

活用の流れ

IoT Platformの活用の流れを以下に示します。クラウドを経由して遠隔地のエッジデバイスを操作・管理することができ、パートナー企業のアプリケーションと接続して、容易にエッジデバイスのセンサーデータや画像情報などをリモートの環境から連携・活用することができます。

FORXAI IoT Platformに関するドキュメント

一般的なIoTプラットフォームやFORXAI IoT Platformを15ページにまとめたドキュメントです。
ご興味がある方はダウンロードし、ご一読ください。

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