
医療・介護向け
テクノロジー
医療・介護現場で働く方々の負担軽減や、ケア品質の向上をサポート。
X線動画を活用した、新たなソリューションの実現にも取り組んでいます。
デジタルX線動画撮影・動態解析技術
X線画像診断において「単純X線は静止画撮影」という従来常識にとらわれず、新しい「動き」 の情報を提供。
COPDや肺炎、肺がん等、肺疾患の診断領域へ貢献していきます。

「動き」を見える化・定量化
動画像に対し、静止画像で培った画像処理技術を適用し、視認性向上、定量化をすることで各種画像群を提供。症状推定や機能評価において今までの静止画からは得ることができなかった情報を得ることができます。

生体機能を見える化
呼吸・心拍により単位容積あたりの肺胞や肺血管などのX線透過度は変化します。肺野内構造物の濃度変化を計測することで肺機能の評価を支援します。
介護現場のDX
行動検知技術
画像認識により入居者の行動を計測し、介護現場の生産性とケア品質の向上を支援します。

行動分析センサー
複数の画像処理・画像認識技術を融合。入居者の離床や転倒などをAIを搭載したセンサーが認識し、スタッフのスマートフォンへ静止画や動画で通知します。
入居者の居室内での移動速度、ふらつき度合いと身体機能に関わる項目を可視化することもできます。