Edge Device
「みたい」に応えるデータ入出力・処理デバイス群
コニカミノルタは、これまで複合機やカメラ・ヘルスケア機器などに用いられている画像処理をコア技術として培ってきており、現場から高品質な画像データを収集する独自のデバイス実装技術開発を進めています。
Edge Deviceは、現場でデータの入力出力、もしくはデータ処理を行うデバイスです。
コニカミノルタ及びFORXAIへの接続・連携が確認されているパートナーのデバイス群をいつでもすぐに活用できます。
Edge Device
※Edge DeviceはImaging AI機能を活用、またはIoT Platformとの接続されているデバイスを指します。
その他当社の独自技術を有するデバイスは下記「コニカミノルタの各種Edge Device」に記載しております。
【沖電気工業株式会社】AIエッジコンピューター「AE2100」
様々なカメラやセンサーを収容でき、エッジでの高速AI推論処理を実現。クラウド連携によりお客様のエッジ領域でのAI活用を加速
【株式会社コンテック】エッジコンピューター「DX-U1100」
NVIDIA® Jetson Nano™ モジュールを搭載。実用性を重視した汎用の産業用エッジAIコンピュータ。Ubuntuをプレインストール、NVIDIA JetPack™ SDKが利用可能
【株式会社ネクス】エッジAIデバイス「AIX-01NX」
NVIDIA® Jetson Xavier™ NX モジュールとマルチキャリアLTEモジュールを搭載しAI処理と無線通信機能を一体化した高度な人工知能組み込みデバイス
【菱洋エレクトロ株式会社】「AAEON BOXER-8641AI」
エッジAIの可能性を押し上げる、NVIDIA® Jetson AGX Orin搭載、堅牢・ファンレスPC
【NECプラットフォームズ株式会社】「コンパクトボックス型コントローラ」
高性能なMPSoCを搭載し高い拡張性を兼ね備えた、エッジAIに求められるリアルタイム性を実現する省電力な小型ボックスコントローラ
【岡谷エレクトロニクス株式会社】「oNUC11Ki5ソリューション」
最新CPUが搭載されたOEC製NUC(NUC:Intel®提唱の小型PCブランド)に岡谷エレクトロニクス検証済のストレージ・メモリ、OSを組み込んだコンプリートシステム
HitomeQ ケアサポートの行動分析センサー
近赤外カメラとドップラーセンサーから成り、介護施設の天井から入居者の行動を認識し、スタッフが持つスマートフォンに通知
IQ-501(自動品質最適化ユニット)
2台のスキャナーと1台の分光光度計により、印刷現場において自動でリアルタイムに高精度な色諧調補正や表裏見当の自動調整を実施
エッジAIカメラ MOBOTIX 7
カメラのエッジ処理により画像から物体の種類・位置・移動方向を検知でき、音声発報や他デバイスとの連携をサーバーレスで実現
※Edge DeviceはImaging AI機能を活用、またはIoT Platformとの接続されているデバイスを指します。
その他当社の独自技術を有するデバイスは下記「コニカミノルタの各種Edge Device」に記載しております。
コニカミノルタの各種エッジデバイス
3D LiDAR
3次元レーザー走査技術により、屋外等暗闇・逆光などの影響を抑えながら、隙間なく空間を捉え、侵入者、位置を正確に検知
インフラ非破壊検査ソリューション
磁気センシングとIoTによるデータ解析でコンクリート内部鋼材の破断を非破壊かつリアルタイムに検知しインフラの未来を守るソリューション
X線タルボ・ロー撮影装置
X線タルボ・ロー撮影装置はX線の吸収、屈折、散乱をそれぞれを画像化し、従来のX線装置で見えなかった内部構造を見える化、これにより物体内部の繊維強化樹脂の繊維配向や流動解析を大面積かつ短時間でわかる化する
光の色や明るさを測る計測機器
多くの業界の研究開発 ・ 製造 ・ 品質管理の現場で実績がある測定器で世界標準の高精度を実現、ディスプレイから有機ELやLEDといった光源の色 ・ 明るさ ・ 光の特性を見る光計測器(照度計、色彩輝度計、ディスプレイ・照明評価装置など)
モノの色を測る計測機器
人間の目や経験だけでは正確に判別できない微妙な色合いを国際的に規格化された数値により高品質な基準管理を実現、固体から紛体 ・ 液体まで物体の色を数値化する測定器(分光測色計、色彩色差系、カラーリーダーなど)
FORXAIデバイス認定プログラムとは
FORXAIデバイス認定プログラムは、技術パートナー*のデバイスがFORXAIに接続・連携できることを確認し、FORXAI Edge Deviceとして認定するものです。
ソリューションパートナーは、FORXAI Edge Deviceを活用することで、ソリューション開発にかかる時間やコストを節約することができ、技術パートナーはこれによって、自社のエッジデバイスをFORXAIに認定されていない他社のエッジデバイスに対して差別化が可能になります。
FORXAI Edge Deviceとして認定されたエッジデバイスは「Works with FORXAI」ロゴを付与して販売・宣伝できるようになります。
*ソリューションパートナーとして加盟の企業においても、本認定プログラム受検は可能です。
FORXAIデバイス認定プログラムの流れ
パートナーとして加盟した企業は、下記の流れでFORXAIデバイス認定プログラムを受検できます。
STEP1. 申請
FORXAIパートナーサイトからFORXAIデバイス認定プログラム関連資料一式をダウンロードし、申請書を作成してFORXAI事務局宛に送付
STEP2. 審査
コニカミノルタが申請書をもとに要件審査を行い、合格の場合、審査通過のご連絡と今後の流れ(認定チェックツールの入手方法など)を連絡
STEP3. 認定試験
認定チェックツールを該当のエッジデバイスにデプロイ・実行し、結果を記入したチェックリストをFORXAI事務局宛に送付
STEP4. 認定
チェックリストをコニカミノルタが審査し、結果が合格の場合、FORXAI Edge Deviceとして認定
STEP5. 登録
FORXAI ウェブサイト・パートナーサイト等にFORXAI Edge Deviceとして認定デバイスの商品情報を掲載
詳細についてはお気軽にお問い合わせください。