
FORXAI隔週イベント第1回 技術情報の紹介を行いました!
FORXAI Engineering Blogをご覧頂きありがとうございます!
FORXAI推進部の與儀です。
2023/1/23に実施しました「すでにある技術を知る会」の前半部(技術情報の紹介)を担当させて頂いたのですが、初めてイベントでの登壇という事で準備などを紹介したいと思います。
目次[非表示]
- 1.すでにある技術を知る会 とは?
- 2.実際にイベントの準備を行ってみて
- 3.イベント本番
- 4.おわりに
- 5.おまけ
すでにある技術を知る会 とは?
昨年の12月19日のビジネス事例共有会で紹介させて頂いた、全5回実施するイベントの第一回となります。
ちなみにこのイベントはオンラインでパートナーとの交流が目的となっており、複数パートナーが双方向で意見交換できるイベントとしては初の試みとなります!
※ビジネス事例共有会とはパートナー限定のオンラインイベントで社内外160名以上の方にご参加いただき、FORXAIの最新事例・技術を共有いたしました。詳しくは先日のニュースをご覧ください。
実際にイベントの準備を行ってみて
既にあるデモ環境を知る会の前半部の技術情報を担当という事で、アジェンダ3つのうち「Quick Start KitとFORXAI Experience Kitの違い」、「Quick Start Kitハンズオン」に対して準備を行い、「コンテック社製DX-U1100紹介」についてはコンテック社から動画を提供頂く形で進めました。
※Quick Start Kitとは、FORXAI Imaging AIをよりユースケースに合わせて開発しやすくした汎用デモキットのサンプルコードとなります。パートナー限定サイトからダウンロードできますので、詳しくはお問い合わください。
これまでFORXAIのパートナー限定サイト開発に関わってきたのですが、今回はイベント企画メンバー(しかもLIVEで登壇者って!)ということで、パートナー、社内メンバーと多くの方が参加するなかで上手く進められるか不安な中、色々と悪戦苦闘しながら準備を進めました。
例えばハンズオン用動画準備でいうと、Quick Start Kitを初めて使うパートナーさんを意識したに内容で纏める、かつ15分程度と長すぎない動画を作成するという目標に対し、複雑な操作ポイントは長めに、それ以外の手順は早送りで時間調整など工夫にて、何とかイベントまでに個人的に満足できるコンテンツを準備し終えることができました。
イベント本番
いよいよ本番!
今回は動画の操作手順に合わせて生の声で説明するという形式でハンズオンを行いました。
いざ行ってみると、パートナーさんに理解して頂きたいという思いより、より丁寧に説明という意識が出てしまい、リハーサル時よりも時間が掛かってしまうという結果に...
ただ、本番との違いを今回経験することで、次回イベントに向けては事前リハーサル時により本番を意識した進め方、準備ができるようになると共にイベントの質向上に繋げられるのではと感じております。
イベント全体として、社内外30名以上の参加者にQuick Start Kitを知っていただき、後半部の意見交換でもサンプルコードに対しての要望や活用に関する質問など、活発な議論ができQuick Start Kitのニーズの高さと期待感を再認識することができました!
おわりに
今回はイベントに参加、初登壇ということで執筆させて頂きました。
改めてリハーサル含め事前練習通りに上手くいかないなと感じた次第となります。
ただ、今回のイベントで、
「Quick Start Kitを使えば簡単にAIを動かして体感できるんだ!」
「早速Quick Start Kitを動かして試してみよ!」
って感じて貰えればなと思っています。
これからもどんどんQuick Start Kitのラインナップが増えていくので、今後ともお楽しみに~!!
Newsで今回のイベントを紹介しております↓
おまけ
イベントの動画を見返したところ、説明に詰まった際に「あのー」って口癖があることが判明!
次回登壇する機会があれば気を付けなければと思った次第です...
ちなみにメンバーより、言った数を数えれば次回から減るって言われたので、何か嫌ですが今後のために数えておこうかな(笑)
コニカミノルタは画像IoTプラットフォームFORXAIを通じて、お客様やパートナー様との共創を加速させ、技術・ソリューションの提供により人間社会の進化に貢献してまいります。
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