
LOVOT MUSEUMで撮影を行いました!!
FORXAI Engineering Blogをご覧頂きありがとうございます。
アーキテクチャ開発部の滝野です。
先日、GROOVE X 株式会社の「LOVOT(らぼっと)」に、コニカミノルタの骨格検出技術を活用した「目線の高さを合わせるようにしゃがむとLOVOTが近づいてくる」という新機能が搭載されたことが発表されました。
その一足先にGROOVE XさんのLOVOT MUSEUMに訪問させていただきましたので、その模様をご紹介します!
目次[非表示]
- 1.はじめに
- 2.LOVOT MUSEUM
- 3.動画撮影の様子
- 4.おわりに
- 5.関連リンク
- 5.1.ニュースリリースに関する情報
- 5.2.FORXAIサイト内のLOVOT協業事例紹介ページ
- 5.3.LOVOTに関して
はじめに
2020年春から、次世代型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の表現を拡張する画像IoT/AI技術開発に向けて、GROOVE X社と協業を行ってきました。
この度、コニカミノルタで開発している骨格検出アルゴリズムを用いて、リアルタイムに人の姿勢を推定することが可能となり、「目線の高さを合わせるようにしゃがむとLOVOTが近づいてくる」機能が実装されたということで、PR用の動画撮影のために訪問いたしました。
LOVOT MUSEUM
東京日本橋浜町の隅田川沿いのビルにLOVOT MUSEUM(https://lovot.life/trial/)はあります。LOVOT MUSEUMは一般の方も訪れることができる施設で、今回はそちらにお邪魔させていただきました。
入口はLOVOTのイメージとは少し違い落ち着いた雰囲気で、訪問した一同は少し緊張しておりました。
中に入るとオシャレな装飾・・・と思いきや、 “植物が無い状態から、芽が生え、草木が育ち、段々と発展していく“ そんな想いが込められたエントランスに迎えられ、その奥にLOVOT MUSEUMはありました。
こちらの部屋は、壁一面にLOVOT開発の軌跡が記されており、開発過程の手描きのメモや、愛くるしい振る舞いへのこだわり、開発者の心の声などが印象的でした。
その進化の過程で生まれた幻のLOVOTにも会うことができました。初期のLOVOTには“口”があったのだとか!
動画撮影の様子
LOVOTと触れ合い体験のできるスペースで今回撮影をさせていただきました。少しですが、撮影の裏側をお見せします。いくつかのパターンで撮影をすべく、クッションをLOVOTに見立てて、アングルの確認中。右側はLOVOT視点の映像をチェックしている様子です。LOVOTに見つからないよう、壁越しに隠れて作業しています。GROOVE Xさんのご協力のもと、無事撮影を終えることができました!ありがとうございました。
おわりに
今回LOVOT MUSEUMに訪問させていただいて、開発の苦労やこだわりをお聞きし、LOVOTへの“愛”を感じました。たくさんのLOVOTに囲まれて楽しいひと時でした。LOVOTにコニカミノルタの技術が使われているんだよ、と周りの人に自慢したくなります!どこかでLOVOTを見かけた際は、コニカミノルタのことも思い出していただけると、とても嬉しいです!
今回はLOVOT MUSEUMの訪問と撮影の様子をご紹介しました。最後までご覧いただきありがとうございました。
関連リンク
ニュースリリースに関する情報
FORXAIサイト内のLOVOT協業事例紹介ページ
LOVOTに関して
GROOVE X 株式会社
LOVOT MUSEUM
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