コニカミノルタとソフトバンク、
AIやIoTを活用した映像・画像解析領域で戦略的協業に合意

 コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:大幸 利充、以下「コニカミノルタ」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)は、2022年4月1日に、AI(人工知能)やIoTを活用した映像・画像解析領域における戦略的協業に合意し、コニカミノルタの画像IoTプラットフォーム「FORXAI(フォーサイ)」とソフトバンクのAI映像解析プラットフォーム「STAION(スタイオン)」※を、2022年度上期(予定)から相互接続します。
これにより、法人顧客やパートナー企業は、ニーズや用途に応じて、それぞれのプラットフォームに対応したAIモデルやデバイスの中から最適なものを組み合わせて、シームレスに利用できるようになります。コニカミノルタとソフトバンクは、両社のプラットフォームの利便性を高めることで、幅広い産業分野における活用を推進しDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速します。
※2022年5月にサービス提供開始予定。
STAION FORXAI

 近年、労働人口の減少や気候変動に伴う災害リスクの増大などの社会課題が顕在化する中で、生産性の向上や安心・安全の確保を実現するために、DXによる社会課題の解決が求められています。コニカミノルタは、経営ビジョン「Imaging to the People」の下、事業を通じて「社会における安全・安心確保」などの5つのマテリアリティ(重要課題)に取り組んでいます。
画像の入出力や画像処理を中核とするイメージング技術を生かして、撮影環境による映像への影響を最小化させる技術や、人の姿勢や行動などを高精度で認識するAIモデルを持っています。ソフトバンクは、「Beyond Carrier」戦略の下、通信事業を基盤に、最新テクノロジーを活用して、パートナー企業との共創による新規事業を推進しています。
また、法人事業における豊富な営業力や、グループ企業を含めた日本最大級の顧客接点を生かして、幅広い産業分野でDXを推進しています。コニカミノルタとソフトバンクは、両社の強みを組み合わせることで、幅広い分野において映像・画像解析を活用したDXを実現し、社会課題の解決に貢献することを目指します。


また、本件ニュースリリースに掲載されているFORXAI技術は以下のリンクよりご確認ください。
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